平成18年4月1日に社会福祉法人 泉白陵会として、全室個室のユニット型施設である介護老人福祉施設 泉ふるさと村（70床・内ショート20床）を開設。
令和元年6月1日に社会福祉法人 大石ヶ原会と法人合併。施設・在宅を含めて利用者は1日当たり約500名となりました。利用者の方々が安心して生活できるよう、利用者と職員との「心と心のふれあい」をキャッチフレーズとし、利用者の方々がそれぞれに持っているニーズに沿ったサービス提供を目指しております。

毎月の全体研修では、「ユニットケア」「権利擁護」「認知症」「事故発生予防」「業務継続計画」といった内容から、「看取りケア」「褥瘡予防」「感染症対策」「口腔衛生」といった専門的な内容の研修を行っています。

指導職員の質の向上と指導体制の見直しを図り、サービスの充実に繋げる。また、全職員に共通する課題であるサービス従事者としての意識及び適切な接遇技術の向上を目指しております。外部研修の積極的な参加及び伝達研修の企画・実施、OJT・OFF-JT・SDSに基づく職員教育の実施、新人職員教育マニュアルの再整備と計画的・統一的な新人職員教育の実施などの人材育成を行っております。

施設でなく住まいに、今までと変わらず普通に暮らせる場所に、そして「住む人たちも働く人たちもよりよい人間関係が作れる場所」にすることを目標に取り組んでいます。

受講者と職員同士が活発な意見交換を行い、知見やスキルの共有、深い関係性、それらを活用させ、より良いユニットケアを推進していきたいと考えております。施設全体で皆様をお待ちしています。