施設について
法人名 | 社会福祉法人 敬愛会 |
施設名 | 特別養護老人ホーム シルバーケア吉野ケ里 |
施設住所 | 〒842-0031 佐賀県神埼郡吉野ケ里町吉田1493-1番 |
TEL | 0952-55-6221 |
FAX | 0952-55-6228 |
施設長 | 藤﨑 和子 |
実地研修受入担当者 | 藤崎亮介・相川一志 |
施設情報 | 開設年月日 :平成17年4月1日 ユニットケア導入時期 :平成17年4月1日 入居定員 :定員50名(1ユニット10名×5ユニット) ショートステイ定員 :定員20名(1ユニット20名×2ユニット) ショートユニットの形態 : 本入居ユニット数 :7 ショートユニット数 :2 介護人員配置(常勤換算) :1.75:1(平成30年2月時点) 非正規職員比率 :正30.00:非9.50 平均要介護度 :4.12 |
アクセス | 【長崎自動車道】
【JR長崎本線】
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実地研修タイムスケジュール
1日目 | 2日目 | 3日目 | 4日目(プレゼン) |
11:00~20:00 | 8:30~17:30 | 7:00~16:00 | 9:30~12:00 (オンライン) |
お食事代 : 【昼食】 500円 【夕食】 500円
施設の歴史・特徴
開設当初は管理者以外は新卒者が9割を占めるといった若い職員構成でスタートしました。少子化社会で育った新卒者の中には高齢者と接する機会が少ない者が多く、ご入居者様の生きてこられた時代背景や生活スタイルなどがわからないために、コミュニケーションの取り方が大きな課題となりました。そこで、全入居者70名の”好きだったこと、今やりたいこと”の願いを叶える―『願い事叶え』といった取り組みを行いました。それが、当施設のユニットケアの原点となり今に至っています。
研修の取り組み
会議での意見を参考に施設内研修の年間計画を作成、実施しています。推進協の出前講座を活用し、職員全体でユニットケアを学ぶための研修も実施しています。入社時のオリエンテーションでは、施設理念やユニットケアの考え方を伝達しています。現場では、先輩職員が新入職員に根拠に基づいたケアの理解と実践について指導しています。
人材育成
職員間での情報共有が大切なチームケアにとって、コミュケーション能力は重要なスキルの1つです。物事を正確に理解する力、理解したことを正確に伝える力、得た情報を行動に移す力が重要だと考え、教育部が中心となって人材育成に取り組んでいます。
施設で特に力を入れている取り組み
特に「ご入居者様の尊厳を守り、最高レベルの福祉サービスを創造する」「共感を通してご入居者様の幸福と満足を追求する」「老人福祉のパイオニアとして地域に貢献する」の施設理念に基づいたサービス提供、個別ケアの提供に注力しています。
アセスメントシートを活用し、病気や現在のADLの他に、これまでの生活歴やご入居者の意向、趣味などご入居者様一人ひとりをよく知ったうえでケアをすることが個別ケアにつながる。そのことを理解したうえで、ケアすることが重要だと考えています。
また、食事にも力を入れ、毎月1日は季節の旬の食材を使用した「行事食」やユニットで調理する「お楽しみ食」など日常に織り交ぜ楽しんでいただけるよう心掛けています。
アセスメントシートを活用し、病気や現在のADLの他に、これまでの生活歴やご入居者の意向、趣味などご入居者様一人ひとりをよく知ったうえでケアをすることが個別ケアにつながる。そのことを理解したうえで、ケアすることが重要だと考えています。
また、食事にも力を入れ、毎月1日は季節の旬の食材を使用した「行事食」やユニットで調理する「お楽しみ食」など日常に織り交ぜ楽しんでいただけるよう心掛けています。
施設長から実習生へメッセージ
当施設で実習される受講者の成長が、実地研修施設としてのやりがい、施設職員のモチベーションアップにもつながると期待しています。介護業界で働く仲間として、実習後も互いに気軽に相談しあえるような関係作りに努めたいと思います。また、互いに気付いたことを意見交換することで、施設が共に向上していけることを願っています。