施設について
法人名 | 社会福祉法人 カナン |
施設名 | 地域密着型介護老人福祉施設 ゆうり |
施設住所 | 〒585-0034 大阪府南河内郡河南町神山259-1 |
TEL | 0721-90-2270 |
FAX | 0721-90-2280 |
施設長 | 八尾 英人 |
受入担当者 | 藤井雅人 |
施設情報 | 開設年月日 :平成24年4月16日 ユニットケア導入時期 :平成24年4月16日 入居定員 :29名 ショートステイ定員 :18名 ショートユニットの形態 :全室個室ユニット 本入居ユニット数 :3 ショートユニット数 :2 介護人員配置(常勤換算) :1.86:1 非正規職員比率 :正85.7%:非14.3% 平均要介護度 :3.93 |
アクセス | 近鉄富田林駅から金剛バス寛弘寺停留所下車、徒歩7分 |
実地研修タイムスケジュール
1日目 | 2日目 | 3日目 | 4日目(プレゼン) |
11:00~20:00 | 9:00~18:00 | 7:00~16:00 | 9:30~12:00 (オンライン) |
お食事代 : 【朝食】 300円 【昼食】 500円 【夕食】 500円
施設の歴史・特徴
当法人は「愛ある介護」をモットーとし、平成17年11月1日に全室個室のユニット型施設である特別養護老人ホームあんり(90床)を開設し、平成24年4月16日に同敷地内に地域密着型介護老人福祉施設ゆうり(39床)を開設しました。
「健康でその方らしく」をユニットケアの基本方針とし、入居者の方々が長年暮らしてこられた生活習慣を継続できるように、ケアプランと24時間シートを活用した個別ケアと、居心地の良い空間作りを目指しています。
近年では移乗用リフトを始めとした福祉用具の活用によるセーフティーケアや、インカム・見守り支援システム等のICTの導入による業務のスリム化・可視化を行い、入居者の方々の暮らしやすさはもちろん、働く職員の働きやすさにも力を入れています。
「健康でその方らしく」をユニットケアの基本方針とし、入居者の方々が長年暮らしてこられた生活習慣を継続できるように、ケアプランと24時間シートを活用した個別ケアと、居心地の良い空間作りを目指しています。
近年では移乗用リフトを始めとした福祉用具の活用によるセーフティーケアや、インカム・見守り支援システム等のICTの導入による業務のスリム化・可視化を行い、入居者の方々の暮らしやすさはもちろん、働く職員の働きやすさにも力を入れています。
研修の取り組み
毎月の法人全体研修では、「権利擁護」「認知症について」「基礎的な介護技術・知識」「ユニットケアの理念」といった基本的な内容から、「ターミナルケア」「褥瘡予防」「感染症対策」「嚥下障害」といった専門的な内容の研修を行っています。
人材育成
プリセプターシップを導入しており、新人職員には指導担当職員との日々のOJT はもちろん、一定の期間毎に「自己評価」と「他者評価」を実施、業務の振り返り、今後の課題の発見・認識を行うことで、着実に成長できる環境を準備しています。さらに、プリセプターとして、見習いである新人職員(プリセプティー)に指導できるようになると、中堅ポジションへ。次代のリーダーに向けた人材育成にも力を入れています。
施設で特に力を入れている取り組み
入居者本人や家族の意向を優先する事を基本的な考えとしており、起床時間や就寝時間等、生活全般において自身で選択や決定ができるように携わり、可能な限り施設の都合で行動を制限することのないように努めています。
入浴の場面ではマンツーマンでの入浴を基本としており、午前、午後、夕方と好きな時間に入浴していただけるように配慮しています。
多職種協働でのNST(栄養サポートチーム)の活動により、食事摂取能力や嚥下能力等に応じた食事形態の選定を行うことで、経口摂取が一日でも長く可能になるように取り組んでいます。
入浴の場面ではマンツーマンでの入浴を基本としており、午前、午後、夕方と好きな時間に入浴していただけるように配慮しています。
多職種協働でのNST(栄養サポートチーム)の活動により、食事摂取能力や嚥下能力等に応じた食事形態の選定を行うことで、経口摂取が一日でも長く可能になるように取り組んでいます。
施設長から実習生へメッセージ
当施設における実地研修を通して、入居者様本位のユニットケアに関する考え方や、具体的なケア方法を学んでいただきます。他施設の職員同士の交流も深めていただくことで、共通の認識や新たな気づきができますことも期待しています。研修をともに行った受講者や当実地研修施設の職員との意見交換を活発に行い、ユニットケアの推進に努めていきたいと思います。