施設について
法人名 | 社会福祉法人 三神会 |
施設名 | 地域密着型特別養護老人ホーム フレンド神木二番館 |
施設住所 | 〒216-0031 神奈川県川崎市宮前区神木本町2-15-2 |
TEL | 044-948-6677 |
FAX | 044-948-8834 |
施設長 | 井田 友花 |
受入担当者 | 水上 誠 |
施設情報 | 開設年月日 :平成26年5月1日 ユニットケア導入時期 :平成26年5月1日 入居定員 :29名 ショートステイ定員 :13名 ショートユニットの形態 :独立 本入居ユニット数 :4 ショートユニット数 :1 介護人員配置(常勤換算) :1.8:1 非正規職員比率 :正18:非5.7 平均要介護度 :3.8 |
導入している記録ソフト・ ICT機器類・福祉用具など |
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アクセス | JR 武蔵溝ノ口駅 東急 溝の口駅 市営バス とのした橋下車徒歩2~3分 JR 登戸駅 小田急 登戸駅 市営バス 神木不動下車徒歩3分 |
実地研修タイムスケジュール
1日目 | 2日目 | 3日目 | 4日目(プレゼン) |
12:00~21:00 | 9:00~18:00 | 7:00~16:00 | 9:30~12:00 (オンライン) |
お食事代 : 【朝食】 400円 【昼食】 500円 【夕食】 450円
施設の歴史・特徴
当法人は「明るい笑顔とやさしい心で、利用者の意思や人格を尊重しながら、地域との連携や交流に努め、快適で安全に暮らせるフレンドリーな施設を目指します」を理念に、平成18年4月1日に全室個室のユニット型施設フレンド神木を開設した。
平成26年5月1日にフレンド神木から徒歩5分以内に位置する、地域密着型のフレンド神木二番館を開設した。
二番館の介護方針は、『お年寄りの時間に寄り添うことを大切にします。思いやりの心で「待つこと」「声をかけること」「共に過ごすこと」』です。法人理念、介護方針、ユニットケアの方針(暮らしの継続)を3本柱とし、多職種協働で取り組んでいる。
平成26年5月1日にフレンド神木から徒歩5分以内に位置する、地域密着型のフレンド神木二番館を開設した。
二番館の介護方針は、『お年寄りの時間に寄り添うことを大切にします。思いやりの心で「待つこと」「声をかけること」「共に過ごすこと」』です。法人理念、介護方針、ユニットケアの方針(暮らしの継続)を3本柱とし、多職種協働で取り組んでいる。
研修の取り組み
毎年、年間計画に基づき、理念研修(全体会)、ユニットケア研修(2回)、事故防止研修、感染予防研修(3回)、身体拘束、虐待防止研修、メンタルヘルス研修、食事研修、看取り研修、認知症研修、新人研修を実施している。
人材育成
良き介護人を育成することは、我々事業者の使命と考える。良き介護人の基本は「自ら考え、行動する」ことと捉え、単純作業ではない介護を推進する。すべての職員は入居者個々の暮らしを支援することを念頭に置き、一斉一律ではない生活を送るための働きかけをする職責がある。その職責を理解し、実践できる人材を育成するためには職員に対しても個別ケアが必要と考える。
職員に対する個別ケアの根幹は「長所を活かす」ことである。あらゆる階層の指導において、苦手克服よりも成功体験を重視し、指摘よりも賞賛を旨としたい。これは従来型と異なり、単独で仕事をする場面が多いユニット型においてこそ、重要なことと考える。単独の仕事を任じるにあたり、信頼関係は欠くことができないからである。そして、信頼関係を醸成するためには、相互理解が必要である。これは、私たちが担う対人支援の仕事において、利用者との信頼関係を築く過程と同じといえる。つまり、他者に対して「長所を活かす」関りができる人物は、良き介護人となり得るといえる。
一方、指摘をしなければならないことは明確にしなければならない。それは「職責を果たさない」場合である。個々の能力によって「出来ないこと」については個人差を尊重した促しをするが、やるべきことを「やらない」場合には、その理由や認識について追及をしなければならないと考えている。
職員に対する個別ケアの根幹は「長所を活かす」ことである。あらゆる階層の指導において、苦手克服よりも成功体験を重視し、指摘よりも賞賛を旨としたい。これは従来型と異なり、単独で仕事をする場面が多いユニット型においてこそ、重要なことと考える。単独の仕事を任じるにあたり、信頼関係は欠くことができないからである。そして、信頼関係を醸成するためには、相互理解が必要である。これは、私たちが担う対人支援の仕事において、利用者との信頼関係を築く過程と同じといえる。つまり、他者に対して「長所を活かす」関りができる人物は、良き介護人となり得るといえる。
一方、指摘をしなければならないことは明確にしなければならない。それは「職責を果たさない」場合である。個々の能力によって「出来ないこと」については個人差を尊重した促しをするが、やるべきことを「やらない」場合には、その理由や認識について追及をしなければならないと考えている。
施設で特に力を入れている取り組み
- 今後選ばれる施設になるために、個別のニーズに応えられる質の良い施設を目指し、ユニットケア推進委員会を立ち上げ、ユニットケアの手法を学び、根拠に基づいた個別ケアを実践している。リーダーや一般職員、多職種皆で学び、ユニットへ伝達、共有を繰り返している。
- 介護記録とケアプランの整合性を重視し、日頃の個別ケアの取り組みを客観的に確認できるように下記取り組みをすすめている。
- 介護職員がケアプランを確認しながら日々の介護記録およびサービス内容の評価を入力する。
- 日々の評価から、見直しが必要になったサービス内容を抽出し、ユニット会議の中で検討する。
- ケアマネもユニット会議に参加し、変更内容をケアプランに反映する。
- 理学療法士との連携で、近年「持ち上げない移乗介助」の研修を実施し、介護技術のベースアップに取り組んでいる。単に技術向上を図るだけでなく、個別ケアにおいても事例指導をいただくことで、適切な介助方法や福祉用具の選定や使い方を学んでいる。
施設長から実習生へメッセージ
私たちは開設当初よりユニットケアの手法を取り入れ、ご入居者様の「できること」「したいこと」を大切にしたケア、寄り添いながら自立を支援するケアに取り組んでおります。試行錯誤の毎日ですが、ご入居者様の意向に沿ったケアを「考える」ことに前向きに取り組む職員ばかりです。
ユニットケアについて、皆様と共に学び、共に実践に活かしていきたいと思っております。皆様のお越しをお待ちしております。
ユニットケアについて、皆様と共に学び、共に実践に活かしていきたいと思っております。皆様のお越しをお待ちしております。